■ ニュー・ヴィネット・パラダイス
  ― ぷちしろ (Petti Castle) pt.1


さて、またしても企画が佳境に入ってきたところで、長い間考えていたネタを実行してみる。
気力、体力、財力、知力と4拍子も揃わないと挑めない鬼門のひとつ、「お城」を私流にやるとどうなるのか。
語呂遊びみたいな語音タイトルからネタ拡張していったこの「ぷちしろ」企画とはいったいなんなのか。
たいそうに言うまでもない中、実験結果を晒し発表してみます。

● 拡大写真 → BS



前述より、単純なビルドを視覚効果でいかにビッグに見せるか、また、一般ヴィネットの定義内で大きい景色を作るにはどうすればよいか、チンピラヤクザのイカリ肩のような実験、開始!
まず、8x8スペースのシーンを2つ作る。左がお城。見たらわかるよな・・・言い切っていいのかお前。いや、一応[castle photo]でググった資料を横目で見て作りました。様式までは分かりません。
次に右、カメラのピントで遠景と距離感を作るためのセット。説明しなきゃ何のためのものかさっぱりわからない状態ですが、フィグ手前から段々に、平地、丘、森をラインで製作。
実験その1。
外縁でブロックが切れないよう、アングルをあおりめに、写真枠を調整しつつ、なるべく自然に共存しているような"絵"にする。淡路島にある「おのころアイランド」(調べてね)みたいにならないようにしなければならない。
ピントがイメージの決定になる中、遠くすればするほど手前がなんだかわからなくなるので、これが今回の2点を離せる最大距離となる。少し斜め線上にするといい感じ。
実験その2。
[その1]から、距離を最小、つまり2点をピッタンコさせる。連続してみれば「もう少しでお城に到着だ」という感じにはなってるような。ただ、トリッキーな意味(錯覚効果)として、1枚の写真で訴求するなら、[その1]の方がやっぱり自然かな、と。
反面、8x16のヴィネットとして統一するなら、これぐらいの効果、感触しか得られない結果でもあります。
実験その3。
今度は2点を直線ラインに置いて、アングルを上方へ移す。外枠が切れるので空間は明らかに狭まってしまいますが、同じものを使って見下ろしている感が得られたのは面白いです。せっかく外堀の水面演出をしてるわけですから、造形の全体像としては捨てきれない角度です。

まあ脳内映像を放り出してみたところ、とりあえずこんな結果となりました。
つーことで第1回はここまで。2回目があるかは定かではありません。
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